【国税庁】平成29年分の路線価図等を公表

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吉村です。


 7月3日、国税庁は相続税や贈与税の算定基準となる平成29年分の路線価(1月1日時点)を発表しました。

 全国約32万5千地点の標準宅地は、前年比で0.4%のプラスとなり、2年連続で上昇しています。 

 一方、静岡県内の標準宅地は平均で前年比0.8%下落し、9年連続のマイナスとなった。県内に13ある税務署管内の最高路線価は駅前開発が進む藤枝や草薙など5地点で上昇したが、人口減などを背景に、郊外や沿岸部などでは下落に歯止めがかかっていないようです。


 平成29年分財産評価基準(国税庁)


 この路線価は、道路(路線)に面する宅地1㎡あたりの評価額であり、相続税や贈与税を算定するときの基準として適用されます。

 土地の相続税評価額は、以下の2つの方法によって算定します。

(1) 路線価のある土地(路線価方式)

 市街地の土地の評価は「路線価方式」に基づき算出します。路線価とは、土地に面する道路につけられた価格です。 ただし、角地、二方道路、三方道路、不整形地、間口が狭小な宅地などは、特別な補正をします。

評価額 = 路線価(千円/㎡)(毎年改訂) × 面積(㎡) × 補正率



(2) 路線価のない土地(倍率方式)

 路線価のつけられていない土地は「倍率方式」で評価します。この方式は固定資産税評価額が基本となります。

評価額 =
固定資産税評価額(3年に1度改定) × 国税局長が地域毎に定める倍率(毎年改定)



 この機会に、ご自身が所有する不動産の評価額がいくらくらいになるが、大まかな算定をしてみると良いかもしれません。




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 吉村峰仙公認会計士・税理士事務所

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