【国税庁】物納できる財産の順位と財産の範囲の変更

こんにちは。
吉村です。


 国税は、金銭で納付することが原則ですが、相続税については、延納によっても金銭で納付することを困難とする事由がある場合には、納税者の申請により、その納付を困難とする金額を限度として一定の相続財産による物納が認められています。

 平成29年度税制改正により、平成29年4月1日以降の物納申請分から、物納できる財産の順位と財産の範囲が変わりました。


 公表された「物納できる財産の順位と財産の範囲が変わりました(平成29年4月1日以降の物納申請分から適用)」は、2ページのチラシで、次の改正内容について説明されています。

【改正内容】

  1. これまで物納順位が第2順位であった社債及び株式等の有価証券のうち、金融商品取引所に上場されているもの等が第1順位となりました。
  2. これまで物納できなかった有価証券でも、金融商品取引所に上場さているもの等は第1順位で物納きるようになりました。



その他、主な内容は次の通りです。

◆物納に充てることのできる財産の種類とその順位

順位物納に充てることのできる財産の種類
第1順位① 不動産、船舶、国債証券、地方債証券、上場株式等※1
 ※1: 特別の法律により法人の発行する債券及び出資証券を含み、短期社債等を除く。
② 不動産及び上場株式のうち物納劣後財産に該当するもの
第2順位③ 非上場株式等※2
※2: 特別の法律により法人の発行する債券及び出資証券を含み、短期社債等を除く。
④ 非上場株式のうち物納劣後財産に該当するもの
第3順位⑤ 動産



◆上場株式等とは?

◆非上場株式等とは?


 物納できる財産の順位と財産の範囲が変わりました(国税庁)


 国税庁タックスアンサーNo.4214 相続税の物納


 手続についての詳細はこちらをご覧ください。
  相続税の物納の手引き~手続編~






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 吉村峰仙公認会計士・税理士事務所

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