扶養控除等申告書の記入に関する注意点

こんにちは。
吉村です。


今年も早いもので、年末調整の時期がやってきました。

従業員が扶養控除等をきちんと受けられるよう、提出された扶養控除等申告書に漏れや間違いがないかどうか、きちんとチェックしましょう。

また、保険料控除申告書のように控除証明書などの添付すべき書類等がある場合は、保険会社等から届いた書類等を紛失しないように周知しましょう。


 年末調整事務において、従業員から「扶養控除等(異動)申告書」を提出してもらいますが、記載内容の漏れや間違いがよくある箇所があります。経理担当者は次の点をよく確認しましょう。

①マイナンバーが漏れなく記載されているか。
②扶養親族の記載漏れ、間違いはないか。
③同居老親等の記載漏れ、間違いはないか。
④「所得の見積額」欄には、収入金額ではなく「所得」金額が記載されているか。
⑤障害者控除・寡婦(夫)控除などを受ける場合、記載事項が記載されているか。



 平成28年分の扶養控除等(異動)申告書については、平成28年1月から12月までの1年間に、従業員に扶養親族等の移動がないかどうか確認し、異動に伴う記載漏れがないか再度確認しておく必要があります。


 また、平成29年分の扶養控除等(異動)申告書は、平成29年の最初の給与支給日の前日までに提出することになっていますが、1月からの平成29年分の源泉徴収事務に必要な書類のため、一般的に年末調整の際に提出してもらいます。


 扶養控除等申告書には、基本的には、従業員等のマイナンバーを記載する必要がありますが、給与支払者が扶養控除等申告書に記載されるべき従業員本人、控除対象配偶者又は控除対象扶養親族等の氏名及びマイナンバー等を記載した帳簿を備えている場合には、その従業員が提出する扶養控除等申告書にはその帳簿に記載されている方のマイナンバー(個人番号)の記載を要しないこととされましたので、ご注意ください。




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 吉村峰仙公認会計士・税理士事務所

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